米あめ作り
マクロビオティックで最も身体に優しい甘味料と言われる、米飴。実は案外簡単に、自分で作ることが可能です。
必要なものは、米、麦芽、水、保温機。我が家はいつも玄米を使い、使いやすいので飴まで硬くは煮詰めずにシロップ程度のとろみに仕上げます。使うお米をもち米にすれば、甘みが強く透明度のある米飴に仕上がります。玄米で作ると白米に比べ甘味は弱くなりますが、玄米も玄米もち米にすることで、糖度は高く仕上がります。
レシピはInstagram(@uguisu_kitchen_plantbased)にて紹介しています。
ここでは米飴作りに適した良質な材料と道具の提案です。
麦芽選び
●ドイツ産、オーガニック麦芽1kg〜
オーガニックの麦芽を扱っているところは珍しいです。三重県桑名にある無添加の酒造(細川酒造)さんから販売されています。
お米選び
我が家は玄米派(白米も食べますが)なので、米あめ作りにも有機の玄米と有機玄米もち米を紹介します。普段玄米を食べない方なら尚更、こういった米あめ作りに玄米を使うことで、おいしく気軽に玄米の栄養素を摂取することができるのでオススメです。砂糖の甘みに慣れている方は、玄米もち米で作ることをお勧めします。
●大分県産、有機玄米にこまる。
放射能、残留農薬ともに検出なし。
●岡山県産、自然栽培の朝日米(コシヒカリ、ササニシキの先祖となる在来種のお米です)アレルギーに優しいお米です。
●北海道産、有機栽培ゆきひかり玄米。
有機栽培のゆきひかり、こちらもアレルギーに優しいと言われている品種です。
●滋賀県産、有機もち米5kg
もち米の王様と呼ばれる滋賀県産の羽二重もち米。放射能、残留農薬ともに検出なし。
保温機選び
炊く、蒸す、煮るができる電鍋。日本の炊飯器のように内釜にフッ素加工のされていない、オールステンレス仕様です。保温も可能なので、発酵にも使えます。我が家はこの大同電鍋がここカンボジアでは手に入らず、内釜フッ素加工もしくはこの大同電鍋のようなスイッチ一つのモデルで内釜がアルミの2択のみで、現在使っているのは内釜フッ素加工のもの。手に入るのなら大同電鍋が喉から手がでるほど欲しいです。
最後に、細川酒造さんのオススメを少し紹介します。
ドイツのオーガニック麦芽と有機ホップで作られたオーガニッククラフトビールです。日本でよく飲みました。
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●上げ馬、純米吟醸酒
我が家は大吟醸よりも吟醸もしくは純米酒派です。養老山系名水仕込み。有機栽培のお米ではありませんが、純米酒で名水仕込みというところがポイントです。美味しいですよ。
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