豆類

鶯茶房’s choice

豆はプラントベース食で重要なタンパク源。全てをオーガニックで紹介したいところですが、ものによっては通常栽培しか見つけれないものも。そんな時我が家では麻炭に数分つけて洗い流して使います。

豆類

●有機ムング豆(緑豆)
緑豆春雨の原料となるムング豆、スプラウトさせてもやしを作るのにも使えます。他の豆に比べ消化力が高く、ネパールでは体が弱っている時でも食べられる優しい豆と言われています。火の通りも早いので前日から浸水する必要もなし。ベトナムでは緑豆を甘く煮てココナッツミルクをかけたチェーと呼ばれるデザートが有名です。緑豆は体にこもった熱を排出し、利尿作用、デトックス作用を持ちます。またイソフラボンも含有。またカリウム、カルシウム 、マグネシウム、鉄分が豊富です。茹で時間15分〜

 

●皮なし挽き割りムング豆
⚠️こちらは有機ではなく通常栽培です(現在日本では有機の皮なしムング豆を仕入れることができないそうです。有機でないい場合、我が家では麻炭水に少し浸けてから調理します。麻炭には農薬除去効果もあるためオススメです)
上記の緑豆の皮を剥き、挽き割りにしたものです。インド、ネパールでは定番の豆でダルスープと呼ばれる日本の味噌汁的存在の豆スープに使われます。挽き割りで皮も取り除かれている分、火の通りが非常に早いので使い勝手がよく味も美味しいのでおすすめです。消化にいいのでネパールではお米と一緒に炊いて離乳食にも使われます。ここカンボジアでは主にスイーツに使われ、甘く煮たムング豆にココナッツミルクをかけていただいたり、団子の中に塩餡にしたムング豆を使用したりとまたインドとは違った使われ方をします。このムング豆で作った餡子がまた美味しく、まるで栗のような味わいに。茹で時間15〜

麻炭についてはこちら☟
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closeup photo of cannabis plant

●有機茶レンズ豆
レンズ豆も浸水の必要がない手軽な豆の一つです。こちらもインドではダルカレーに使われます。レンズ豆は英名レンティルと呼ばれ、
ヨーロッパでもスープやサラダによく使われる豆です。しかしムング豆に比べ消化が悪く、ネパールでは暑い時期にはあまり食べない人もいます。茹で時間15分〜20分。タンパク質、ビタミンB、鉄分、食物繊維が豊富でマグネシウム、カルシウム、葉酸も含みます。

 

●赤レンズ豆
上記の茶レンズ豆の皮なしです。
煮込み料理やスープに、ベジキーマカレー作りに。皮付き同様消化に時間がかかる豆なので身体の調子が良い時に食べましょう。
茹で時間15分以内

 

●有機ひよこ豆
豆の中でも大粒で卵のよな味わいのおいしい豆。浸水必須。
塩茹でして玄米に混ぜ、オリーブオイルと塩で食べるのが一番おすすめ。また、フムスにしたり、カレーにしたり、中東のコロッケ、ファラフェルにと用途多彩。豆の中でも人気のある種類。味噌作りにも向いていて、大豆の代わりにひよこ豆で味噌を作れば甘味のある白味噌のようなおいしい味噌が出来上がります。甘味があるので味噌汁のみならずおかず味噌に、ディップにと使える味噌ができますよ。

 

 

●無農薬、無肥料、除草剤も不使用の大豆。
大豆は消化に悪いので発芽&発酵させてから摂取するのが我が家の基本です。

 


●無農薬、無化学肥料、希少な在来種の小豆。
我が家ではみんな酵素玄米が大好物なので、小豆は欠かせません。

 

 

●アリサン、有機大豆のソイミート

 

お米を炊くのはもちろん、料理もお茶もコーヒーも、おいしい水あってこそ。
お酒も美味しい水が命。水選びは大切です。

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非加熱処理だから溶存酸素の量が減少していない

加熱処理をすると溶存酸素が減り味が落ちるのです。

溶存酸素とは水の中にどれだけ酸素が溶け込んでいるかということです。