⚠️人が着た服は気持ちが悪い。という方にはお勧めできない記事になっています。
古着をオススメしたい、3つの理由
私がものすごいファッションオタクであることを、ご存知の方もいれば、まだ知らない方もいるかと思います。
今回はそんな私が母親の座を務める(務まっていない)我が家の「身にまとうもの」のお話です。
鶯茶房ライフジャーナル、もみじ(@Jun−Momiji)です。
我が家では、服を購入するのは古着が基本です。
ここでは古着と言っても、高価なビンテージではなく、中古服を指します。
ハードルが低いでしょう?
子どもがいると、服を購入する機会も増えますよね。
そうでなくても、私は古着屋という迷路に迷い込むのが大好きです。辞められない欲の一つです。
どれだけ好きか語ってしまうと、大変なことになるので割愛します。
今回は皆さんに古着の良さをお伝えしたい。ひとりでも多くの人に、
「身にまとうもの」について新しい考えが生まれたらと思います。
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古着をオススメしたいのには、3つの理由があります。
1、サスティナブルだから
流行りですね、サスティナブルな暮らし。我が家も可能な限りサスティナブルな暮らしを目指しています。でもSDGsと直結しているような雰囲気は好みません…
では、サスティナブルとは?
人間、社会、地球環境が持続可能であること。
もう服はこの世に溢れかえっていますから、新しいものは必要ありません。
そして流行は巡りめぐって、やってきます。いつも同じなのです。
テレビや雑誌では「今年流行の!」とか言ってますが、それは何年も前に流行ったことのあるものです。
実際にアパレルで勤務した際に、たくさんの型落ち品に値下げ札を取り付けたりしてきたのでわかります。
雑誌に載っていた、今季流行の服を来ていたら母親に、
なんて、言われたことありませんか?
流行りも「誰かによって作られたもの」ですから、繰り返し巡ってくるのです。
だから、古着をオススメしたいのです。
2、ファストファッションは避けたい
ユニクロ、H&M、ZARA、、、
私ももちろん、購入していました。安く最新の流行物が買えるのでみんな足を運びますよね。
なぜ安価に作れるのか、それには見て見ぬ振りのできない事実が隠されているから。
私たちの暮らしは、より豊かに、そして便利になっている傾向だが、同時に無視できない課題にも直面している。動画によれば、世界の6人に1人がファッション業界で働いているという。数々のファッション企業が、途上国の人への仕事提供に貢献しているが、その中で深刻な問題が労働力の搾取だ。それには、児童労働や危険な薬品の取り扱い、低賃金での長時間労働も含んでいる。
2015年、バングラデシュの縫製工場の入ったビルが崩壊し、1000人以上の労働者が亡くなった事故は、世界中に衝撃を与えた。最低限の賃金、かつ危険な労働環境で、過酷な状況で働いている人がいる問題は、私たちの行動に深く結びついているのである。
引用:https://www.vogue.co.jp/lifestyle/culture/vj1042-spotlight-2019-theproblemwithfastfashion/videos
このバングラデシュでの事故は、当時大きなニュースになりました。
これによりこの事実を知った人も多いのではないでしょうか?
しかしまだ、依然として足を運んでる方もいれば、
購入するのをやめたかたもいるかもしれません。
また、ファッション業界は石油産業に続き、環境汚染の多い産業でもあります。
先ほども述べましたが、流行りは「誰かによって作られてたもの」ですから、
雑誌に載っているその流行の商品をゲットするためにファストファッションショップへ皆さんが走るよう、仕組まれているのです。
いつも通りのやり方です。
これで私は、ファストファッションを避けるようになりました。
3、古着(中古服)は安価である。
数万円するブランドの服が、中古になれば数千円です。
安いから、と安月給で汗水たらして働かされている人々が作ったファストファッションの服を、
すぐにサイズアウトするから安くていいんだと、子どもに着せるのなら、
もっといいきちんと作られたブランドの古着を子どもに着せませんか?
子どもは成長が早いので、すぐにサイズアウトします。
わざわざお高い服は買えませんよね。
ですから、古着をオススメしたいのです。
お高い服を、いい物だから。と出番少なく大事に使っていると、あっという間に着れなくなくなります。
そういう服たちが、古着屋にはあふれているのです。
だから、
オススメしたいのです。
大人服もまた然り。
古着こそ真のサスティナブル。
古着の時代はもう終わった、なんて言われたこともあります。
ですが私は、「サスティナブル」というワードが出てきた今こそ、古着と思うのです。
日本の中古服は、日本では処理しきれず、ここカンボジアにもたくさん出回っています。
中でも韓国製また他国の古着に比べて、日本製の古着は少し高値で取引されています。
日本製というブランドが付いているから。
それを無視しますか?お宝はそこら中に転がっているのです。
処理しきれない中古服を海外へ送り出し、それでも有り余るものは、焼却処分されているのが現実です。
溢れているのにさらに新しいものを作り出す必要性を考えてみて欲しい。
そんな思いで、古着をオススメしています。
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さぁ、古着屋さんに行ってみよう。
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