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シルクの周波数は病人と同じ15mHzで身につける価値がない?

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シルクの周波数は病人と同じ15mHzで身につける価値がない?そんな事はありません➖価値あるシルクの選び方

素材によって発する周波数の違いがあることは、前回の記事でお話ししました。

まだの方はこちらを先にご覧いただけるとより一層理解が深まります↓

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意外なことに、シルクは天然素材の中でも最も周波数が低く、その周波数はなんと病人と同じ15mHzだったのです。
まずこの研究で使われたシルクがどういったものかにもよるのですが…

健康であれば私たち人間の周波数は100mHz、オーガニックコットンがこれと同じくらいといったところでした。

 


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シルクの周波数が低いのは現代の加工過程のせい?

一般的にはこう言われているそうです。

しかし本当にそうでしょうか?

私は行き過ぎた養蚕も原因の一つではないかと考えています。

シルクはたった一匹の小さな幼虫が作り出すとても小さな繭を集めて作るのに、世に出回るシルク製品の数と言ったら衣類に留まらず寝具や化粧品、医療にもよく使われますよね…

 

現在シルクの7~8割は中国産です

 

中国ではシルクのゲノム編集研究が行われています。

 

 

羽化しても飛べない蛾、人間の世話なしでは生きられない家畜

家畜は基本的に人間なしでは生きていけない生物ですが、

蚕は唯一、野生回帰機能を完全に失った生き物なのです。

人間が理想の絹糸を作り出すために、改良に改良を重ねてられてきました。その歴史は5000年にも及びます。

この様に人間の手によって飼い慣らされ、改良されたのが今一般に出回るシルク、家蚕(かさん)です。

養蚕も養鶏と同じく狭いところで大量に飼われているのだろうという想像は、その出回るシルク製品の量を見ればなんとなく想像がつきますよね。

 

だって絹織物1反(約700g)を織るには、約2700頭の蚕が4900gの繭を作らなければならないのです。
(https://wa-gokoro.jp/traditional-crafts/322/)

そしてかつては、すべて手作業で製糸が行われていたのですから機械が作業する現代との違いは大きなものです。

おそらく、いやほぼ確実に周波数の研究に使われたシルクもこの家蚕で、機械織りでしょう。

家蚕にはなんの罪もありませんが、羽化しても飛べない蛾では周波数が低くても納得です。生命力が退化していますよね。

家蚕の絹糸でも、手織りならまた違うのかもしれません。

 

この家蚕に対して、野生の蚕を野蚕(やさん)と言います。

 

野生のシルク➖ワイルドシルク

brown and black insect on white surface

ワイルドシルクと呼ばれるものが、野生の蚕の繭から取れたシルクです。

人の手によって世話され育つ家蚕に対し、

自然の中で自力で育つのが野蚕です。

雨に打たれ、風邪に吹かれ育つため、

その繊維は家蚕よりも強く、水にも強くなります。

野蚕は羽化した後、もちろん飛び立つことができます。

 

 

野蚕にはたくさんの種類があり、食すものによって繭の色が変わります。

黄色味の強いものや、緑のもの、茶色のものと様々です。

家蚕の作り出す柔らかく滑らかな絹糸とは異なり、野蚕で織られた生地は少し固めで、力強さがあります。軋みを感じる事もあるでしょう。

野蚕では、インドのタッサーシルクと呼ばれるものが美しいと有名ですが、

私たちの暮らすカンボジアでも、野蚕の織り物は手に入ります。

 

野生のシルク、野蚕はプラスαの効果を持つ

シルクの特徴である、

  • 保湿性が高い
  • 滑らか
  • 抗菌作用
  • 夏は涼しく、冬暖かい
  • 静電気が起きにくい
  • 紫外線カット

これらシルクの持つ効果を全て保持しているのはワイルドシルクと言われ、

さらには蚕の種類によってワイルドシルクの場合はプラスαの効果を持つと言われています。

 

家蚕は、細く長く美しい絹糸を作り出せるかもしれないけれど、本来備わっていたシルクの特性を犠牲にして、人間の求める絹糸を作り出すように改良されたのではないでしょうか…

 

ワイルドシルクは多孔質➖ワイルドシルクの周波数

夏涼しくて、冬暖かい

これはウールやヘンプにも同様に見られる特徴ですが、シルクもこの性質を持っています。

 

ワイルドシルクの場合、ポーラスと呼ばれる孔がありそのおかげで湿度と温度を調整できていると言います。

これは家蚕には無い特徴です。

 

そんなワイルドシルクが病人と同じ周波数を持つとは思えません。

通常シルクのプラスαの効果を持つと言われるワイルドシルク、

周波数を測定してみなくとも、ワイルドシルクであれば人間に良い影響を与える周波数を持つというのが、

 

わかる人にはわかると思います。

ワイルドシルクには通常シルクには無い魅力がたくさんあるのです。

●ワイルドシルク毛布

サイズ:
①200cm ②140cm

素材:横糸(毛羽部)ワイルドシルク100%
   縦糸 ポリエステル100%
※肌に当たる部分はワイルドシルク100%縁布:コットンテープ
洗濯方法:ドライクリーニング
(必ず絹素材であることをお伝えください。)
生産地:日本製(大阪府)

 

ワイルドシルクでなくとも、一手間加えられていると違うかも?

ワイルドシルクとなると溢れんばかりのシルク製品の中、本当に一握りに限られます。

はい、シンプルで地味なものしかありません。

そこで提案したいのが、私も愛用しているLiv:raの様にシルクに草木染めを施したもの。

草木染めという一手間を加えることによって間違いなく周波数は上がるでしょう。

これはなんの研究結果に基づいた話でもありません。

そんなもの無くとも、

伝わる人には、伝わりますよね。

 

京都の職人さんの手によって染められています。

リブラの染めは新鮮なのも、オススメできるポイントで

草木染めはコーヒー豆の様に新鮮さが結構大切だと思うのです。

 

 

シルクに草木染めを施したこちらの布ナプキンもおすすめ。

ピンクは茜染めで私は緑のヨモギ染めを愛用しています。

この布ナプキンにして生理痛が良くなった!という方も。

ワイルドシルクに興味が湧いた方は是非、別記事もご覧ください☟

すべての家蚕シルクの周波数が低いわけでは無いとも思います。
家蚕シルクでも、質の良いものを選べば人間に良い影響を与える周波数を持っていると私は思います。
この研究の最新情報が更新されることを期待しています。
Thanks for Reading!
Have a good Day💐
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