ホットカーペットや電気毛布は不要！今年はウールでお部屋の空気も浄化しませんか？
ホットカーペット、電気毛布の季節がやってきた！
でも電磁波が気になる。
そんな方は電磁波カット製品に変えるのも良いですが、どうせなら電気を使わないという選択をした方が、賢いかもしれません。
暖を取るのはヤクのセーター、帽子、ショールと靴下に、焚き火です。
今回はそんなヤクウールと、ウールカーペットが電気毛布とホットカーペット代わりになる。
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ホットカーペットも電気毛布もウールで代用可能です
ウールカーペットにヤク毛布(欲を言えばヤクの靴下も)があれば、ホットカーペットと電気毛布は要りません。
でも本当にホットカーペットや電気毛布の代わりになるほど暖かいのか…疑わしいですよね。
本当に、暖かいです。
寒いのに暖房器具のないネパールで体感済みです。
ウールは本当に暖かい。特に暖かさでお勧めしたいのはヤクウール。
標高3000m以上に住む牛から取れるヤクウールは、普通のウールよりも暖かいのです。
☟ヤクウールについて詳しくは☟
ウールがホットカーペットと電気毛布の代わりになる理由
- ウールは空気をたっぷり含むから、体温を逃さず、触れたら体温で温まる。
- 高い保温性を持つ。
- 汚れが落ちやすいのでカーペット向き
電気代もかからないし電磁波の心配もありません。
ウールは汚れ落ちがいいので、基本的に拭き取るだけで大丈夫。
髪の毛と同じでキューティクルにコーティングされているためです。
たまに天日干ししてあげましょう。
加えてウールには、
- ポリエステルの２０倍の吸湿力で湿度管理
- 化学物質を吸収し無害化させる空気清浄効果
といった効果もあります。
吸湿力が高いので、梅雨のジメジメした時期にもよく働いてくれます。
夏は汗を吸い取り、冬は熱を閉じ込めてくれる。
オールシーズン使えるわけはここにあります。
化学物質を吸収し無害化させる働きについては、
ニュージーランド羊毛研究所によって明らかになっています。
ちょっとこの化学物質を無害化させるという点、詳しく知りたいですよね。
ニュージーランド羊毛研究所によるウールの浄化力の実験
環境測定装置の中に、
- ウールカーペットを敷いた場合
- ナイロンカーペットを敷いた場合
- 何も使用しない場合
について４２０ppmと言う高濃度のホルムアルデヒドで汚染した空気を入れてどうなるかという実験。
その結果…..
ウールカーペットを敷設している場合には4時間後にはホルムアルデヒドが殆ど無くなっていることが確認された。
す、すごい….
５ppmにした場合には４０分できれいな空気に浄化され、この浄化能力は一時的なものではなく、３０年にも及ぶ長期にわたって、室内汚染物質を吸着し続ける。さらに、一度吸着した汚染物質はウールとの化学結合によるものであり、外部に放出しない特徴を持っている。
これはもう、現代の家には欠かせない存在です。
電磁波カットのホットカーペットも所詮、ポリエステルですので….
すでにお持ちのホットカーペットの上に敷けば電磁波もマシになるかもしれませんね。
参考：https://www.bestwool.jp/wool-clean/
ホカぺ代用にオススメは手織りで草木染めのギャッベ
しかしまぁ、本場イランのギャッベは価格が高騰していて、高い。
そこで、オススメしたいのがインド製のギャッベ。同じく手織りで草木染めです。
手つむぎ手織りで草木染め、草木染めでさらなる浄化力を持っているのではないでしょうか。
こちらはインド製で草木染めのギャッベ。イラン製に比べお値段はかなりお手頃になります。
イラン製専門の方に言わせると織りも結びもクオリティが全く違うそうですが、ウール100％の変わりはありません。
イラン製が一生ものならこちらは10年ものくらいの感覚でしょうか。合成繊維のラグを買うよりはるかに賢く良い買い物です。
※床暖、ホットカーペット対応
本場イランのギャッベはこちら。
本場イランのギャッベお値段ご覧ください…本格派をご希望の方は是非、こちらの本場イラン製を。一生ものです。
私にはまだこの金額を出せる余裕がありませんがいつか手に入れたいと思います。
※床暖、ホットカーペット対応
電気毛布の代わりはヤク毛布に限る
通常ウールよりも30％暖かいと言われるヤクウール。前述した通り、標高3000m以上に住む牛の毛なので暖かいのも納得です。
ネパールにいた頃、このヤクウールには大変お世話になりました。
電気では出せない暖かさを是非体感して下さい。
電気の力を借りずとも、不思議と身体が芯から温まります。
ヤクの商品は毎年跳ね上がるように値上がりしています。
手の届かない価格になる前に是非、一枚お試しください。
☟ヤクウールについて詳しくはこちらをご覧ください☟
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