ヘンプとモリンガ徹底比較 −「 天然のサプリメント」ヘンプと「奇跡の木」モリンガはどっちが優秀?モリンガは産地で栄養価がかなり異なる。
ヘンプとモリンガ、両方を生活に取り入れていますか?それともどちらか一つ?
どちらも目を引く謳い文句が付けられており、そしてその謳い文句が非常に似たようなものなのです。どっちが優れているんだろう?と疑問に持ったことはありませんか?私はといえばずーっと気になってはいたのですが、中々手をつけられず、やっとの思いでここまでたどり着きました。

こんな風に言われているヘンプとモリンガ、果たしてどちらが本当に「地球上に存在する植物の中で」優れていると言えるのでしょうか。今回はこの二つの持つ栄養価を見ていきます。
結果的にどちらも優れているのですが、モリンガに関しては産地により栄養価にかなり差が出るようです。
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モリンガの特徴
奇跡の木、ミラクルツリーなどと呼ばれ、地球上で知られたどの植物より重要な栄養素を有すると考えられ、
”モリンガに匹敵する植物は他にない”
と言われています。モリンガの持つ栄養素は90種を超え、
・36種以上の抗炎症物質
・19種のアミノ酸
を含みます。
ヘンプの特徴
ヘンプは完全食と言われ、宇宙食にも選ばれるほど栄養バランスが良いとされています。
”地球上に生息する植物のうち、単体の植物で栄養学的に大麻草の種子に匹敵するものはない”(抜粋:大麻草と文明)
と言われ、
・ミネラルが豊富
・タンパク質が大豆並みに豊富
ヘンプとモリンガ比較
どっちもすごいぞ!と言わんばかりの謳い文句がついている両者を、ミネラル、ビタミン、必須アミノ酸、非必須アミノ酸に分けて比較していきます。モリンガに関しては品種によりかなり差があるので○〜○と振れ幅の多い数値になっています。
三大栄養素とミネラル(100gあたり)
モリンガ | ヘンプ | |
エネルギー(kcal) | 205-378 | 400 |
タンパク質(g) | 27-36 | 50 |
脂質(g) | 2.3-4.5 | 11 |
糖質(g) | 17.9 | 4 |
食物繊維(g) | 19.2-30.6 | 20 |
ナトリウム(mg) | 39 | 0 |
カルシウム(mg) | 450-2000 | 170 |
リン(mg) | 1500 | – |
鉄(mg) | 6.5-20 | 23 |
カリウム(mg) | 1300-2400 | 1300 |
マグネシウム(mg) | 210-370 | 750 |
亜鉛(mg) | 1.1-25.5 | 12 |
銅(mg) | 0.6 | 2.0 |
三大栄養素とミネラルに関しては五分五分と言ったところでしょうか。モリンガは菜食者のタンパク源!と言われていたりしますが、ヘンプの方がタンパク質に関しては豊富です。
カルシウムはモリンガが圧倒的、マグネシウムに関してはヘンプがかなり上回ります。
ビタミン(100gあたり)
モリンガ | ヘンプ | |
ビタミンA(μg) | 800 | – |
ビタミンB1(mg) | 0.26-2.64 | 1.3 |
ビタミンB2(mg) | 1.28-20.5 | 0.4 |
ナイアシン(mg) | 6.2 | 6.0 |
ビタミンB6(mg) | 1.1 | 1.5 |
ビタミンE(mg) | 64.3-113 | 0.9 |
葉酸(μg) | 490 | 280 |
ビタミンK(μg) | 2000 | – |
ビタミンD(μg) | 1.7 | – |
ビタミンに関してはモリンガが優勢です。ビタミンB6は体に取り入れたタンパク質を筋肉に変える際に必要な栄養素とされており、タンパク質とビタミンB6が同時に取れるのはヘンププロテインくらいだ。と書かれているところを見ましたが、これだとモリンガも同様なことがわかります。
必須アミノ酸
モリンガ | ヘンプ | |
ヒスチジン(mg) | 430-530 | 1211 |
バリン(mg) | 1000 | 1718 |
ロイシン(mg) | 1300-2020 | 3010 |
イソロイシン(mg) | 660-1060 | 2192 |
フェニルアラニン(mg) | 1000-1470 | 2071 |
スレオニン(mg) | 970-1120 | 1567 |
トリプトファン(mg) | 200-510 | 367 |
リジン(mg) | 1200-1300 | 1685 |
メチオニン(mg) | 390-690 | 1120 |
体内で合成することができないため食物から摂取する必要があるとされている、必須アミノ酸。ここでは圧倒的にヘンプが前に出ています。しかしながらモリンガも必須アミノ酸を全て含むというだけあってなかなかのもの。
非必須アミノ酸
モリンガ | ヘンプ | |
システイン(mg) | 200 | 859 |
アルギニン(mg) | 1410-2000 | 5323 |
チロシン(mg) | 390-860 | 1407 |
プロリン(mg) | 1190-2700 | 1688 |
セリン(mg) | 1100-1150 | 2278 |
アスパラギン(mg) | 2200-2350 | 4595 |
アラニン(mg) | 1500-2900 | 1943 |
グルタミン酸(mg) | 3280-3600 | 8338 |
グリシン(mg) | 1240-5000 | 2013 |
体内で合成できるのが非必須アミノ酸。非必須と言っても摂取の必要がないわけではないく、必須アミノ酸と連携して働くものが多いのでバランスが大切。こちらもヘンプ優勢です。ヘンプは必須アミノ酸、非必須アミノ酸ともにバランスよく含まれているので、筋力アップに効果的と言われています。
栄養価の高いモリンガを選ぶには、フィリピンだけじゃない。国産は微妙?
モリンガの原産地は東南アジアやインド、アフリカ、南米。日本でも九州や沖縄で栽培されていますが、モリンガは何より寒さに弱いので、年中温暖な気候の地域で育ったものの方が、葉の色も濃く、栄養価が優れているようです。
日本で出回るモリンガの多くはインド、またはフィリピン産に少し国産がある程度。ここで気をつけたいのがインド産。インドはモリンガの遺伝子組み換え種を開発済みです。そのため出回るインド産のモリンガの多くは、遺伝子組み換えの可能性が。安価な場合は要注意。よく吟味して購入する必要があります。やはり原種よりも遺伝子組み換えは栄養価が落ちるためです。生命エネルギーも落ちるでしょう。
国産モリンガは栄養価が劣る?
元々モリンガが根付いていた国の物と比べると、気候の関係か、土壌の関係か、国産モリンガの持つ栄養価は外国産のそれらに比べると劣ります。モリンガは過酷な環境でも育つもの。だからこその豊富な栄養価であり、ミラクルツリーと呼ばれるのです。でも寒さには弱いので、四季のある日本ではなかなか難しいもの。
モリンガは年中常夏で乾いた土地でも、粘土質な土壌でも育ちます。モリンガの原産国はそういった気候の場所が目立ちます。ここカンボジアもモリンガは生活の一部。家の敷地に一本はモリンガの木がある家が多く、葉はサラダにしたり、スープに入れたり。そしてここカンボジアも年中常夏、そして半年間に及ぶ長いながい雨季がありますが、モリンガはその雨季も耐え抜きます。
フィリピン産だけじゃない、カンボジアのモリンガも優秀です。
最も栄養価の高いモリンガとして有名なのがフィリピン産。がしかしもちろんフィリピンだけではありません。ここカンボジアもモリンガの国、深い緑の見るからに*クロロフィルが豊富そうなモリンガが豊富です。「カンボジア産モリンガの栄養価」なんて検索しても出てきませんが、この国に住んでいて色々見ていますが、商用としてカンボジア産モリンガがものすごく出回っていたりすることもないので、インドのように遺伝子組み換えの可能性は感じませんし、現地の暮らしに根付いている植物なので、カンボジア産も安心していただけると思います。他にはマダガスカル産なんていうのもありますが、ちょっと遠いので、お高くついてしまいます。
ヘンプは産地により栄養価に差があるのか
色々なヘンププロテインパウダーの栄養素を数値として出しているサイトを見ましたが、モリンガほどの差は見られませんでした。ヘンプ製品の大半は、カナダ、オーストラリアまたは欧州諸国のどこか。どの製品もわずかな差があるだけで、ほぼ同じです。
まとめ – 併せて取れば最強のスーパーフード
モリンガの強みは、
・ビタミン
・アミノ酸
ヘンプの強みは、
・ミネラル
・アミノ酸。
ヘンプではちょっと足りないビタミンが、モリンガをプラスすることで補えるような形で、併せて摂取すればさらにバランスがよくなる。そんなコンビのモリンガとヘンプ。
・毎日のミネラル補給に(併せれば亜鉛、マグネシウム、鉄、銅がたっぷり取れる)
・バランスの取れたアミノ酸で筋力アップに
・お通じ対策に(両者ともに食物繊維が豊富)
・デトックスに(両者ともにクロロフィルが豊富)
・葉酸補給に
地球上に存在する植物の中でも非常に栄養バランスの取れた両者、上手に取り入れれば効率よく栄養価を摂取でき、デトックスにもなる。これはもう、合わせ技を使う他ありません。
オススメの摂取方法はヘンプモリンガラテ
我が家はいつも☝︎こんな風に☝︎ヘンププロテインパウダーにモリンガパウダーを混ぜて、ヘンプカシューミルクで割ってココナッツシュガー でちょっと甘みをつけて、”ヘンプモリンガラテ”と名付けて毎朝子どもと一緒に飲んでいます。美味しいし、朝イチでたっぷり栄養補給ができる最高の一杯です。ぜひ真似してね♪
●カンボジア産モリンガ
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