【麻炭の使い方】麻炭の飲み方、食べ方、使い方。日常のこんなところに取り入れて上手に解毒する。

1 使用量の目安

歯磨きに

歯磨きに使うことで、歯のホワイトニング効果が得られます。

我が家は重曹と麻炭を混ぜたものを容器に入れて洗面所に置いています。それを水にといて麻炭重曹水にし、うがいと歯磨きをします。子ども達も同じです。が、先日からバージョンアップしました。歯磨き粉として作られた商品に変えたのです。歯のエナメル質とほぼ同じ成分の天然アパタイト( ヒドロキシアパタイト:清掃剤)配合、天然ハーブ成分、ペパーミント精油(香料)、セージ精油(香料)、レモングラス精油(香料)、マヌカニー（ハチミツ:甘味料）も配合。

骨や歯に含まれるリン酸カルシウムの一種。歯のエナメル質はは97％がヒドロキシアパタイト。つまり歯とほぼ同じ成分なので歯磨きに使用しても歯を傷つけることがない。またタンパク質を吸着するので歯の表面の汚れを吸着しながら除去。傷ついた歯のエナメル質を修復する効果に加え、初期虫歯を石灰化する効果もあり。

歯のエナメル質を修復してくれて、初期虫歯を石灰化ってすごくない？初期虫歯で溶け出したミネラルを補給して石灰化するらしいよ。

以前まではこんな感じ。普段の歯磨きは麻炭重曹水ですが、ホワイトニング効果を得たい場合は麻炭にターメリックとココナッツオイルを追加します。ターメリックとココナッツオイルにもホワイトニング効果があり、加えて麻炭の抗菌、殺菌作用もプラスされるので口内ケアに最適です。

最近はこちらに乗り換え。乾いた歯ブラシに付けて使うので、これ一つでかなり長持ちします。重曹歯磨きでは物足りない方にも、ペパーミントとセージの香りが付いていてオススメ。使い心地もさっぱり爽やか。歯もツルツルです。持ち運びにも便利。

不調のあるところ、本気の解毒に麻炭湿布

先日腰を痛めて麻炭湿布を施したところ、貼ったそばからスーッと痛みが和らぐのを実感済み。軽い腰痛でしたが1日で治りました！マジック！また、麻炭の解毒力についての記事でも触れましたが、

【ヘンプ】麻炭の凄まじい解毒力。添加物から逃げられない人こそ取り入れてほしい炭と炭療法の話。

麻炭の凄まじい解毒力。炭といえばなんでしょう？冷蔵庫の消臭や、ご飯に入れて炊くとふっくらと美味しく炊ける。お風呂に入れるとポカポカする。水がまろやかになる。そんなところでしょうか？私はその程度の知識でした[…]

毒虫に刺された場合も効果があると言われています。蜂やマムシ、ムカデなどに刺された際は炭の湿布を施し、さらに飲用します。するとまたも多孔質によって毒は吸い出され、ひどい場合でも何度も湿布を取り替えるこで難を免れたという例もあるほどです。

本気の解毒には経口摂取にプラスして湿布を施すのがオススメです。

麻炭湿布の作り方

ボウルに麻炭をドバッと、当てたい患部が広範囲であればたっぷりと用意します。そこへ天然塩をひとつまみ。さらに水を足すのですが、慎重に。入れすぎるとシャパシャパになってしまい、湿布になりません。あくまでも麻炭を練ることができる程度の硬さまで。少しずつ、かき混ぜながら様子を見つつ水を足していってください。程よい硬さに練った麻炭を、キッチンペーパーに広げます。そのまま包むようにして折りたたみ、患部に当てます。炭が乾いたら取り替えます。

枠珍デトックスをしたい場合

毒虫に刺された場合と同じように経口摂取と湿布を施すことをお勧めします。コップいっぱいに対して麻炭を小さじ一杯しっかりと入れると、便が黒くなります。どの程度摂取するかは、ご自身の判断でお願いいたします。さらに何かしら不調の出ている場所、違和感を感じるところに炭湿布を施します。乾いたら都度取り替えます。

⚠️専門家ではありませんのでご自身の判断でお願いいたします。

ナカムラクリニックの方も、枠珍のデトックスに炭の摂取をお勧めしています。

飲んでおくのは対処としてまず、間違いない。
炭はどんなものでもいいだろうけど、竹炭や麻炭がいいと思う。

引用：https://note.com/nakamuraclinic/n/n458b176b945c

とおっしゃっているのです。炭はどんなものでもいいと言っっていますが、麻炭は備長炭の４倍、竹炭の1.６倍の多孔質を持ちます。つまりそれだけ毒素を吸着する力が大きいということです。

本気のデトックスには、ワイルドに育ったヒマラヤ原種の麻炭がおすすめです☟

リンク

湿布では使う炭の量が多いので、使い終わったものをそのまま捨てるのは勿体無い。毒素を吸っているので捨てた方がいいのでは？と感じる方はお掃除にどうぞ。ピカピカになります。私は容器に溜め込み、たくさん溜まったものを染めに使用してみました。毒素をしっかり吸い取っていそうな場合は、掃除に使うのが無難かもしれません。

麻炭染めを施してみる

腰を痛めて湿布を施した際の使用後の炭を集めて、麻炭染めを施しました。染めたのはオーガニックコットンの布ナプキン。色を入りやすくするために、まずはタンパク処理を施します。豆乳でグツグツ。これでタンパク処理はおしまい。乾かしておきます。

麻炭を酢水に溶かします。酢が多ければ色落ちしにくくなると、まだ乏しい染めの経験値ですが感じます。大体いつも水1酢1です。酢100％で作った染料で染めたことがありますが、何度洗ってもそう色が落ちません。発色を良くするには濃度の濃い染液を作ります。洗って乾かすと思った以上に色は落ちますので、しっかりと濃く作るのがオススメです。色は、入れすぎかな？と思うくらいで大丈夫。

作った染液に染めたい布を入れ、揉み込みます。ある程度馴染んだら、綺麗に畳んで浮いてこないように上から重しをし、浸け込みます。5−6時間経ったら中でもう一度揉み込み、よく絞って洗います。日陰で干して、乾いたらもう一度浸け混みます。

これを、好みの色に染まるで繰り返します。何度も浸け込むことで、発色のいい仕上がりになります。

フェイスパックに

woman in bathtub with black face mask

スキンケアにも有効的です。湿布よりも少し柔らかめに水と練った麻炭を顔全体に塗って、乾いてきたら洗い流します。これが、なかなか綺麗に落ちません。汚れに吸着しているのでしょうか。麻炭パックの後は見事にツルッツルです。

なかなか落ちない！そこで発見したのがクレイとのミックス。

私はベントナイトクレイですが、クレイならなんでも大丈夫だと思います。

お持ちのクレイに麻炭を混ぜて使うだけ。

私はいつも小さじ山盛り一杯くらいの麻炭を混ぜています。

炭だけだと顔についた黒いのを落とすのにかなり苦戦しますが、これなら簡単です。

是非、お試しあれ。

💡私が使っているクレイはこちら。

iHerbで購入しています。

農薬除去に

ここカンボジアでは、隣国の輸入野菜が多く流れてきます。もうどれが輸入野菜なのかわかるようになりました。輸入野菜の多くはベトナムかタイから流れてくるもの。あまり購入することはありませんが、カンボジアでは作っていない野菜がどうしても欲しい時には購入することもあります。そんな時は麻炭水に浸けてから使うようにしています。

また、こんなお話も。