朝茶という文化をご存知ですか?「朝茶を飲んで1日を元気に過ごす」朝茶のすすめ。
朝茶って、ご存知でしょうか?
身体にいいとは知っていましたが、朝茶はここ数年前に知った、お茶屋さんの亭主から。。。。
鶯茶房ライフジャーナルぜんさん(@Zensan2020)です。
そして、最近毎日朝茶を飲んでます。
では、朝茶って何?っていうと簡単に朝茶を飲む事なんですが、実は日本の文化だったんですね。
という事で、朝茶記事です。
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朝茶という文化を知っていますか?
どうやら朝茶はかなり日本文化に浸透していたみたい。
調べていくと、そう感じる事が多く、
へー、日本文化だこれは!となったのです。
皆さんは、朝茶飲んでますか?
お茶は健康に良いというのは有名です。
僕は朝茶を知らなかった。。。
皆さんは知っていましたか?
知らない人も結構いると思います。
「朝茶を飲んで1日を元気に過ごす」これが朝茶です。
どうやら、調べてみると朝茶の効果は2種類があるみたいです。
これは認知度の高いお茶の効能ですね。
もうこれは求道 茶道の境地ですね。(茶道といえば千利休。信長や秀吉が生きていた時代のリーダーも嗜んでいたみたいです。)
という事で、こういう事を意識して自分自身あまりお茶を飲んだ事なかったのですが、ここ数年お茶を飲むようになり、昔からお茶を飲む事が日本の生活文化にここまで浸透していたのかと思う程、お茶は日本文化に密着しているですね。
では、どんな風に文化として残ったかというと、諺や書物になっています。
朝茶のことわざや書物
”朝茶”がつくことわざ
朝茶は七里帰っても飲め
朝、お茶を飲みわすれて家を出たら、七里(一里約4キロ)帰ってでも、朝茶は飲むべきというものの例えで、それくらい朝の茶の効果を物語っています。
朝茶は福が増す
昔から、朝お茶を飲む事で、災難を逃すとされていることから福が増すと言われいます。朝茶は良いという信仰的なものがあったようです。
朝茶に別れるな
朝、お茶を飲むことは、災いから身を守るという意味。
朝茶は福が増すとよく似た意味合いで、こちらもお茶の効果を大切だということです。
朝茶はその日の難逃れ
こちらも、朝茶を飲めばその日は災難から逃れられるということわざ。
朝茶という言葉がつくことわざだけで4つ。
お茶系のことわざはさらに多くあります。ことわざに使わせる程、お茶は日本の生活に浸透している事がわかります。
お茶の書物 喫茶養生記
実際買って読んでみました。
鎌倉時代の栄西という臨済宗の禅僧が書き記した文献です。
栄西は中国に渡り、中国の仏教界で飲まれていたお茶文化を持ち帰り、お茶の文献を書きました。
主に茶の医学的効能が書かれた喫茶養生記は茶樹の栽培方法や、茶の煎じ方も書き示してあり、
当時、上流階級の飲み物だったお茶は民衆の文化になっていきました。
その喫茶養生記は日本独自のもので、
栄西の書いた喫茶養生記の茶は、粉末茶でした。
煎茶は茶っぱです。抹茶みたいに粉だったという事です。
まとめ
日々の生活に浸透しているお茶ですが、昔はもっとお茶のある生活があった事。
禅僧が広め文化となり、生活の中で朝お茶を飲むことが大切にされていた事がわかりました。
禅僧栄西さんが喫茶養生記を書き、民衆の文化に溶け込んで、たくさんのことわざが生まれる程に飲まれていた。
さぁ、皆さんも朝お茶を飲んで、良い1日を。
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