【聖なる果実】200種以上の栄養素を含む最強フルーツ話題のサジーはただの流行だけではない。
サジー、ご存知でしょうか?
最近インスタでインフルエンサーの方々が紹介をして絶大なる人気を誇っているようですが、サジーは
「Holy fruit of Himalaya」
と呼ばれ、私たちがネパールにいた頃、何も知らずにこの「ヒマラヤの聖なる果実」サジーに出会い、好きでよく飲んでいたのです。ネパールではシーバックソーンという名前でした(国によって呼び名は様々)
そして今思えば、ネパールにいた頃はあんなに寒かったのに風邪を引くことがありませんでした…
サジーの魅力は200種以上の栄養素を含み、
また、
中でも、
オメガ7脂肪酸(パルミトレイン酸)を含むものは非常に珍しいとされておりサケ、アンチョビなどの寒海性魚類、マカダミアナッツ、サジーに限られると言います。
サジーの栄養価や効能については情報がたくさんあるので、珍しいとされるオメガ7含有という点と、鉄分豊富で吸収率もいい天然のサプリメントとしてサジーを取り入れる提案、そしてネパールで愛飲していたのでおすすめのサジーと美味しい飲み方も合わせて紹介していきます。
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ヒマラヤの聖なる果実 アーユルベーダでは呼吸器障害に
アーユルベーダでもレメディとしてサジーは登場します。その栄養価の高さから、
「Holy fruit of Himalaya」
と呼ばれ、様々な病を遠ざけるとされてきました。
アーユルベーダでは呼吸器障害の際、また肺炎の治療をする飲み物として処方されます。
環境が過酷であればあるほど栄養価は高くなる
これはどのスーパーフードにも言えることですが、スーパーフードというのは過酷な環境で育つからスーパーフードなのです。厳しい環境に置かれても成長できるそのパワーを頂く訳ですから、生温い環境で育ったものではダメなのです。
サジーにも様々な産地があり、標高が高く厳しい寒さであったり、砂漠に近いような環境で育ったものの方が、栄養価は高くなります。
日本で出回るサジーで最も栄養価が高いとされているのは内モンゴル産。ヒマラヤ産のサジーはアイハーブで見つけることができます。ヒマラヤも内モンゴルと環境的には変わりありません。
日本で出回るサジーの多くはジュースとして売られていますが、アイハーブをはじめとした美容製品を扱うところでは、種子オイルとして販売されています。皮膚疾患の場合は直接塗り、飲用することで肝機能向上、胃腸環境にも良いとされています。
こちらは内用、外用共に可能な商品です。
⚠️商品によっては外用のみとなっていますのでご確認ください。
非常に濃いオイルで衣類につくと落ちないようなので使用の際はご注意ください。
鉄分豊富で吸収力もバッチリ 妊娠前から産後にかけての鉄分不足対策に。
妊娠、出産、産後(特に授乳期)はとにかく鉄分を消費するもの。
鉄分は不足しがちな栄養素であり、サプリで補給している方も多いかと思います。
鉄分はビタミンCやリンゴ酸と併せて取ることでその吸収率が上がりますが、サジーの場合鉄分は
牛レバーの1.4倍
とされており、加えて
りんごの8.3倍のリンゴ酸とレモンの9倍のビタミンCを含むので鉄の吸収率が非常に良いとされています。
これは断然、鉄サプリで取るより吸収率が良さそうですし、
妊活として
妊娠中の鉄分補給に
産後、授乳期で失われる鉄分を補うために
絶好の天然サプリと言えるでしょう。
私も長女の授乳期にネパールにおり、このサジーを飲んでいました。そのおかげか母乳の出は絶好調で困ることは一切ありませんでした。サジージュースの口コミにも、母乳がよく出るとありました。
オメガ脂肪酸全4種を含む植物はサジーのみ!
オメガ3、6、9は他の食材でもよく見る脂肪酸です。
サジーに含まれるオメガ7脂肪酸は前述した通り、
サケ、アンチョビなどの寒海性魚類、マカダミアナッツ、サジーに限られており
3、6、7、9全4種のオメガ脂肪酸を含有する植物はサジーのみ!
酸化しにくく強力な抗炎症作用を持つオメガ7脂肪酸
ではそのオメガ7脂肪酸の何が魅力なのでしょう?
オメガ7脂肪酸(中でもパルミトレイン酸)には、
- 肌の老化防止
- 悪玉コレステロール減
- 脂質代謝改善
- 抗炎症作用
- 血糖値の調節
- 肝機能促進
と色々ある訳ですが、これはオメガ3脂肪酸の持つ効能と変わりありません。しかし、オメガ3よりもオメガ7の方が酸化しにくく、オメガ3よりも7の方が強力な抗炎症作用を持つとされ、オメガ7は3の弱点をカバーする役割を持ちます。
参考:https://www.ihealthtube.com/video/dr-roizen-explains-differences-between-omega-3-and-omega-7
皮膚疾患の伝統薬 チェルノブイリで負傷者の治療に使われた
サジーは 火傷、床ずれ、湿疹(アトピー等)と放射線障害など、様々な皮膚障害を治療するために軟膏としても取り入れられました。
1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の犠牲者の多くがサジーを用いた治療を受けました。また、オイルは内服して胃と腸の病気にも取り入れられました。
カナダ農業食糧省 赤丸部分和訳
引用:日本サジー協会
ネズミの火傷による実験では、最終的に抗生物質を投与したネズミよりもサジーの種子オイルでケアした方が高い治癒力が確認されています。
サジー原液ジュースはこう飲む
余談になりますが、私たちがネパールでゲストハウスを経営していた際、ベジカフェも同時進行で経営していました。そこでメニューにサジージュースを「ワイルドベリージュース」として出していました。残念ながらジュースの写真は残っていないのですが、メニューだけ。
ネパールで初めて購入した際はそのおいしさに驚いたのですが、それは砂糖入りでした…市販されているサジーも砂糖入りがあり飲みやすいとは思いますが、できれば原液100%がおすすめです。
聞いてみると砂糖なしもあるというので砂糖なしも購入してみて飲んだら、鬼スッパ!!そして野生の香り。それをカフェに持ち帰りネパールの蜂蜜で割って飲んでみると、
ンンンマー!!
日本で販売されているサジージュースも砂糖入りでなく100%ピュアを選び、蜂蜜で割って飲んでみてください。とってもおいしです。100%のものはドロッと濃厚なので少し水やオレンジジュースなどで割るのもおすすめです。
カフェでも蜂蜜割で出していたのですが、一度飲むとハマるようで、リピーターが多かったです。
そして、これを飲んでいた在ネパール中は授乳期の赤ちゃん抱えながら休みなしで恐ろしい程忙しかったのに、一切風邪を引かなかったことをこの記事を製作中に思い出しました。
そこで調べてみると、「サジーを飲み始めてから風邪を引かなくなった」と言った声が見られました。
私ももしや、サジーのおかげだったのかも?
ワイルドな果実という価値
今や出回る果物の大半は改良に改良を重ね、原種よりも甘味が増していたり、種がなかったりとするわけですが、サジーの場合ワイルドな状態です。人間の手でいじられていない野生の果物と思っていただければ、その効能の高さを理解していただけるのではないかと思います。
サジーはトゲに実が守られた状態なので、ネパールの場合は揺らして実を落とす聞きました。サジーは標高1200~2000mのところに自生し、マイナス40°cにも耐えられる植物です。
サジーの効能まとめとオススメ商品(最も栄養価の高いとされるビコアサジーのみ厳選)
- 鉄分補給に効果的
- オメガ3の弱点をカバーできる希少なオメガ7を含む
- 皮膚疾患の伝統薬
- ビタミン豊富で免疫UP
我が家はネパールでおいしいと言って飲んでいましたが、人によってはマズイという意見もあるようです。おそらく野生の臭みみたいなものがダメだったのかなぁと。今ならお試し価格で試せるのもがあるので、気軽に試してみてはいかがでしょう?
300ml ¥2000のところ、、
お試し価格は上記の公式サイトのみですが、Amazon/楽天でも購入可能です。
Curilla無添加サジー(100%サジー)
Saji One無添加サジー(100%サジー)
ジュースは無理!という方はiHerbで購入できるヒマラヤ産オイルがオススメです☟
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