brown and black mushroom on black frying pan

【食用オイル】のオススメ − 食育重視の我が家が選ぶ、安心で使い勝手のいい食用オイル(改訂版)

  • 2021年9月14日
  • 2024年7月22日
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brown and black mushroom on black frying pan

鶯茶房’s choice – 食育重視の我が家が選ぶ、安心で使い勝手の良い食用オイル

オーガニック
コールドプレス
一番搾り(エクストラバージン)
非遺伝子組み換え
グラスフェッド

実際に我が家で利用しているもを元に、上記の条件を満たしたオイルを紹介しています。オイルについては色々悩み、辿り着いたのがこれらのオイルです。最近では全ての種子オイルが良くないという情報が目立つと同時に我が家も菜食から雑食へと切り替わり使う油も変わってきました。

以前このページで紹介していたのは菜食だったため、

・ごま油
・オリーブオイル
・ココナッツオイル
・ヘンプオイル
・米油

これら5種類のオイルでした。

それが時を経て食生活も変わり、

・オリーブオイル
・ココナッツオイル
・バター/ギー
・ラード

へと変化を遂げました。

 


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オリーブオイル – 炒め物にもサラダにも何でも使える万能オイル

我が家は現在、フランス産オーガニックエクストラバージンオリーブオイルを使用しています。加熱もできるオイルとして知られていますが、加熱よりも非加熱の方がオリーブオイルの良さは生きるようです。でもまぁ、我が家は普通に加熱しても使います。

●有機エクストラバージンオリーブオイル。

 

●オーガニックエクストラバージンオリーブオイル。
オレオエステパ社のオリーブオイルは以前使用しており、美味しかったのでオススメです。が、辛口なので好みが分かれるかもしれません。マイルドな口当たりがお好みの方は次のギリシャ産がオススメです。

●ギリシャ産エクストラバージンオリーブオイル
このオリーブオイルはiHerbでの購入が圧倒的にお得です。

 

ココナッツオイル – ほとんど劣化しない強靭オイル(一つ持っておくと便利)

ココナッツオイルは万能です。加熱に強いので炒め物に使うと他のオイルでは出ないコクがありとても美味しく、寒いとかたまるのでローチョコ作りにも活躍、乾燥が気になる方は肌に塗るもよし、オイルプリング(オイルうがい)にもよし、マッサージにもよし。南国の日差しを浴びながら育つココナッツから取れるオイルなので清潔にしてあれば常温で置いておいてもほぼ劣化しません。日本人には身体に合わないという意見もありますが私は大好きです。

●ココウェル香りのない有機ココナッツオイル
香りのないココナッツオイルと言えばこれ!というほど定番のココウェルのココナッツオイル。初めての方はこちらからどうぞ。バターの置き換えで使用すると、ヘルシーで美味しいサクサククッキーも作れます。

☝︎Click and Look☝︎

バター風味のココナッツオイルもおすすめ!

我が家の子どもたちは普通のバターよりこっちの方が好きなほど。私は初め、苦手かも!と思ったのですが食べていくうちにハマってしまい…焼き芋につけると最高です。

 

グラスフェッドバター/ギー

やはり身体に良いのは動物性油脂ということでバターやギーも使うようになりました。選ぶ基準はグラスフェッドかどうか。グラスフェッドでないバターはちょっと癖があるように感じます。ギーなら尚更、グラスフェッドとそうでないものの違いがわかりやすいです。私には普通のギーは臭くてちょっと苦手です。

●フォンテラ社グラスフェッドバター
定番のNZ産グラスフェッドバターです。私の1番のお気に入りグラスフェッドバターはイングランド産なのですが、日本では販売されていないようなのでこちらを。

●GHEE EASYグラスフェッドギー
最もピュアな油と言われるギーは、身体が喜ぶ油です。ギーは尚更グラスフェッドの方が癖がないと感じます。ギーはちょっと苦手!という方は是非グラスフェッドをお試しください。それでもダメ!という方は下記の発酵ギーがオススメ。

☝︎Click and Look☝︎

私がよく購入するのはiHerbで購入できるこちら。ただのグラスフェッドではなく発酵グラフフェッドギーで、ギー特有の香りがまろやかなので気に入っています。

プラ容器ですがBPAフリーのサインがあります。

ラード

本当は放牧豚のラードが理想ですが、希少すぎて…放牧豚ラードをご希望の方はこちらにあります↓

 


過去、脂の質を気にしていなかった頃の話

以上、我が家で現在使われてるオイルたちを紹介しました。
以前とはガラリと変わって、より一層良い油に変わったと感じています。
約10年に渡る菜食期間でたくさんの種子油を取ってきて、今は動物性と半々になりました。

菜食期間中、脂の質まで気にしていなかった頃、タイのチェンマイで好きな春巻き屋台があって、毎日のように購入して食べていました。今思うと味の素でも入っていたのでしょうか、妙に美味しく感じて中毒性がありました。

するとある時、頭が脂っぽいことに気がついたのです。
脂の質が悪かったのか、それまでなんともなかったのに頭がギトギトしていることに気がついて、それ以来控えるようにしたらギトギトは治りました。

使われていた油はもちろんのこと、激安サラダ油でしょう。
そのころはそこまで知識がなかったのです。
知らないって怖いですね。
あと、一つだけ使う油があります。焙煎ごま油は香り付に少し使います。
油=太るというイメージの方も多いかと思いますが、脳が働くには質のいい脂質が必要不可欠です。脳に栄養と思って良質な脂質をしっかり取りましょう。良質な脂質がたっぷりだと、お腹の満足感も長持ちしますよ。

 


 

 

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