子どもの集中力を伸ばしたい。カフェイン控えめでココアよりもカカオがいい話。
子どもに集中力がなくて困っている、もっと集中力をつけてあげたい。没頭して欲しい。
そんな悩みを持つ親御さんに、子どもが大好きなチョコレートで集中力を引き出す提案をしていきます。
もちろん大人もね。
我が家には二人の娘がいます。9歳&5歳、食育重視で成長中です。
最近気がついたのですが、
チョコレートを食べさせた後、子どもたちはいつもより集中して遊ぶのです。
チョコレートと言っても、その辺で売っているものではなく、ローカカオで作ったチョコレートのお話です。
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カカオのポリフェノール効果が集中力upのカギ
カカオは「神様の食べ物」なんて呼ばれるほどの、スーパーフードの1つです。
よって様々な嬉しい栄養価もたくさん。
ですが、今回は集中力を向上させる働きにフォーカスしていきます。
カカオに含まれるカカオポリフェノール、これが集中力をupさせる効果を持つのです。
ポリフェノール含有量が多いほど、効果があるとされています。(70%以上)
ただし、多すぎても逆効果となりまので、注意が必要です。
☟
脳内の血液が増加
☟
認知力が高まる
という仕組みになっているのですが、詳しく見ていきます。
BDNFと呼ばれる脳を活性化させるタンパク質
引用:https://ultimatelyhealthylife.com/healthy/a-woman-living-most-in-japan-is-eating-chocolate-everyday/
「BDNF(Brain-derived neurotrophic factor)」
☟
BDNF(脳を活性化させるタンパク質)が含まれる血液も多く流れる
☟
脳内のBDNFが増える
☟
記憶力、認知力がupする。
という風に言われているようです。
よく遊ぶ子どもたち
普段はちょっと構ってくれモードになったりするのですが、
ローカカオを与えてしばらくすると、すごい集中力で遊び始めます。
静か!
我が家はテレビもなく、YouTubeもほぼ見せないので、自分で遊びをクリエイトする他ありません。
数回この状況を見て、
カカオの集中力up効果を確信しました。
塗り絵やパズル、ジェンガなどの集中力の必要な遊びで試してみてください。
オススメです。
集中している時は、話しかけない方が吉ですよね。
ココアとカカオの違い。効果を得るにはローカカオ。
マグネシウム不足と言われる現代人に、マグネシウムが豊富なのは嬉しいこと。
1日に必要なマグネシウム摂取量は
30~49歳男性では370㎎、30~69歳女性では290㎎と言われています。
そして現代人は男性で38%、女性で31%も不足しているのが現実。
なぜって、砂糖はマグネシウムをすっかり奪っていきますから。
砂糖たっぷりのチョコレートを食べているとマグネシウム不足になりますよ。
カカオは100gに約500mgのマグネシウムが!
マグネシウムが不足すると身体に様々な不調となって現れます。
原因不明の不調はマグネシウム不足かも?
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またココアの場合は、
- 食物繊維が豊富
- 加熱後に残る抗酸化物質
程度で、ローカカオで得られる効果は半減してしまいます。
嬉しい効果をしっかりと得たければ、カカオがいい。
加熱することにより、栄養価はかなり落ちます。
カカオの栄養価を丸ごといただくには、ココアではダメなのです。
我が家も使っているのはオーガニックローカカオです。
せっかくローカカオですから、加熱せずに、美味しくいただきたいですね。
チョコレートと言っても砂糖たっぷりでは、もちろんダメ
我が家は砂糖なし育児をしていますから、普通のチョコレートは食べません。
砂糖なしでチョコレート?!
ってなりますよね。
⚠️ローチョコレートではありませんが、シンプルに作られたチョコレートです。
砂糖なし育児ですが、白砂糖なし育児です。
厳密にいうと、きび糖、甜菜糖もあまり取りません。
カンボジア原産のパームシュガーを使っています。
これは樹液を煮詰めて作るもので、サトウキビが原料の砂糖よりも、
ココナッツウォーターを煮詰めたような、クドくなく、さっぱりとしていて、
優しい甘さで、どんなお料理にも使えます。煮物も美味しくできる。
普通に売っているチョコレートは、砂糖が多すぎて逆効果。
白砂糖を取ると子どもは、騒ぎますし、虫歯の原因にもなりますね。
先ほども述べましたが、大切なマグネシウムもごそっ持っていかれます。
せっかくのカカオの効果を台無しにしてくれるので、注意が必要です。
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でもカフェインが心配です?
朗報です、
『 カカオは栄養価が高い上に、カフェインも控えめです。』
非加熱であればカフェインの発生は抑える事ができると言うカカオ。
よって妊婦さんや子どもでも比較的安心して食べる事ができます。
その量何とコーヒーの20分の一だとか。
加熱する事で抑えられていたカフェインの発生は起きますから、ココアの方がカフェイン含有量は多くなると言う事です。
市販のチョコレートがなくてもチョコレートを楽しむ。
我が家は南国にいるので、基本はバナナスムージーに入れて、チョコバナナスムージーにするのが定番です。
こんな感じ。甘酒を追加することもあります。
これが美味しいんですよね〜
あとは芋チョコ。☟☟こんな感じ。
蒸したサツマイモにパームシュガーとローカカオを入れてフープロでブイーン、完成です。
オーブン要らずで、焼く手間なし。焼いたらせっかくのローカカオが勿体無いですしね。
植物ミルク、ピーナッツバター、ゴマペーストなどを追加しても美味しい。
甘酒に混ぜて飲むだけでも。
ピーナッツバターに混ぜて、チョコピーナッツバターにも。
シンプルにお好みのミルクにカカオ、甘味料でチョコドリンクも。
我が家は手絞りココナッツミルクにカカオとパームシュガー で楽しむこともしばしば。
これがたまらなく美味しいのです。
あとはこのスペシャルドリンク。
ヘンプカカオ。
ヘンプシードとミルクをブレンダーで攪拌しミルクにします。
そこへローカカオとパームシュガー をプラス。
ヘンプチョコミルクの完成です。
スーパーフードヘンプ✖️スーパーフードカカオのコラボ。
👇ヘンプについてはこちらで紹介しています
カカオバターも手に入るのであれば、ローチョコレートが最高です。
基本的にはカカオバターを溶かしてカカオパウダーと甘味料、植物ミルクを混ぜ、冷やし固めたら完成です。
我が家はカンボジアなので、入手困難なので、iHerb(オススメカカオ製品を一覧にしています。ここから入ると5%オフ♪)で購入しています。
ローチョコは、ココナッツオイルでも作れますが、カカオバターで作ったものは格別!
では、おすすめのローカカオ、その他手作りチョコレートに役立つ商品を紹介させてください。
●オーガニックローカカオパウダー
●ペルー産オーガニックローカカオパウダー
●オーガニックカカオバター
⚠️ヤフーのみ在庫あり
パームシュガー同様に優しい甘み、お料理にも使えます。これは常備しておきたい甘味料。
カカオとの相性も、もちろんバッチリ。
●オーガニックココナッツシュガー
●オーガニックコールドプレスココナッツオイル
香りが控えめで、料理を選ばず使えます。☟☟☟
●香りの薄いオーガニックコールドプレスココナッツオイル
ピーナッツのみのピーナッツバター、一度食べたら他のは食べられません。
お家で作るのも簡単です。ピーナッツをローストして、ペーストになるまでフードプロセッサーで攪拌するだけ。
スムージーに追加するのも、海外では定番です
我が家もヘンプシードは必ず常備。
ご飯にも、スイーツにもとりあえず追加して、栄養素が取れるようにしています。
何より美味しいくて食べやすいので、気軽にバランスを整えたい方にお勧め。
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