砂糖なし育児、実践中。砂糖なしでもイヤイヤ期はやってきます。
カンボジアで食育重視の子育てをしている我が家は、
今まさに砂糖なし(精製糖なし)育児実践中です。
11歳、7歳&1歳半の娘がいます。
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こんな人にオススメ
- 砂糖なし育児に興味がある。
- 砂糖なしってそんなにいいの?
- 砂糖なしで何あげてるの?
- 人付き合いが大変そう。
そんな疑問を解消し、
砂糖なし育児への理解が深まり、実践に役立つ記事になっています。
砂糖なし育児でイヤイヤ期なし!なんていうのをたまに見かけます。
初めに言っておきますが、イヤイヤ期はなくなりません。
砂糖はそんなに悪いのか
砂糖がどんなに悪いかは、ググって下さい。
もう沢山情報が出ているので、
ここでは省かせていただきます。
我が家が砂糖なし育児を実践している背景は、
私自身の砂糖漬け育ちによる
- 幼少期の記憶が非常に薄い
- 映画を見た後、どんなストーリーだったか聞かれても答えられない
- 本を読んでもあらすじすら言えない
- 虫歯が多かった
- 反抗期が酷かった
- 鼻血が出ると止まらなかった
などがあります。
中でも幼少期の記憶が薄いのは、かなり砂糖の影響ではないかと思っています。
薄いというか、ほぼ覚えていません。
朝食
- 食パンにジャムと砂糖たっぷりのピーナッツバターやヌテラ/ミスドのドーナッツ/前日の残りのケーキ/コンビニの菓子パン
- 野菜スープ(手作りだけどコンソメブイヨン入り)
- 卵にケチャップ
- ハム/ベーコン
- ヨーグルト(砂糖入り)
- フルーツジュース
昼食
- 給食(東京だったので粗悪だったと思います)
おやつ
- 袋菓子/着色料たっぷりの駄菓子/コンビニのアイス
夕食
- おかずが多い食卓(母の手作りではありましたが私は米嫌い、おかずばかり食べる)
デザート
- コンビニのアイス/ケーキ
とにかく朝から砂糖でカッツーンと砂糖でアゲアゲ。
ちょうどその頃テレビでは、
「朝食に糖分をとると頭が働く!」
みたいなふざけた情報を流していたのです。
泊まりにきた友人には、
なんて言われたり、、、
学校の給食も、東京の給食ですからどっから流れてきた食材が使われているか、、、
おやつは添加物たっぷりの駄菓子だったり。
おやつを食べすぎな故、ご飯がほとんど食べられない子でした。
甘いものは食べるけど、お米嫌い。白いパンと麺なら食べる。そんな子でした。典型的な砂糖、小麦中毒です。
夕食は手料理が並びましたが、
その後のデザート。毎日デザート付きです。あまーいアイスクリームか、どこかのケーキ、たまにフルーツ(農薬たっぷり)。
ケーキの場合、残ったら翌朝の朝食のパンの代わりにケーキです。
自分が育った背景がこれで、砂糖による害を学んだ時、
自身の記憶の薄さやその他はこれが原因だ。
と確信したのです。
ですから、砂糖なし育児を実践しています。
砂糖なしの育児のメリット/デメリット
メリット
- 買ってかってー!がない。
- 駄々をこねることがない。
- 虫歯がない。
- 回復が早い(特に傷跡)
- 無駄遣いがなくなる。
デメリット
- 周囲に理解されにくい
- 子どもへの説明が難しい
といったところです。
子どもへの説明が一番難しいかもしれません。
という疑問への答え。
これはちょっと、上手な説明方法を私も誰かに教えて欲しいくらいです。
虫歯問題
虫歯問題ですが、よく口移しや同じ箸やコップを使うだけで親の虫歯がうつるなんて言いますよね。
我が家の場合、私自身が立派な虫歯持ちなのですが、その辺全く気にせず子どもたちに接してきました。
が、彼女らは虫歯ゼロです。気配すら今のところはありません。
母乳も虫歯の原因と言われますが、長女1歳半まで母乳、次女2歳まで母乳で育ちました。
歯磨きは、食事をとる様になってから。
母乳のみの時期には歯磨きをしていません。
大人になってみると、虫歯がないってどれほど素晴らしいか痛感します。
やはり砂糖と虫歯の関係は大きいと思わざるを得ません。
同級生に食事に気をつけていたお母さんの子がいますが、その子は今でも虫歯なしです。
歯磨き粉の話
ご存知の方がほとんどかと思われますが、フッ素の歯磨き粉は辞めましょう。
アンパンマン歯磨き粉とか、ダメですよ〜😱
なんで?という方は、ググってください。
我が家の歯磨きは、最近ではシンプルに塩です。
大人になっても虫歯なしの方の歯磨き方法を聞いてみると、
多くの方が塩で磨いているとのこと。
ホワイトニングしたいなぁというときは、
ターメリック×ココナッツオイル×炭を練ったもので磨きます。
周囲の理解
貫き通せばいいです。
子どもたちが落ち着いている姿を見れば、自然とわかってくれます。
でもね、魔の「イヤイヤ期」はやってきますよ。
よく砂糖抜き育児でイヤイヤ期なし!
とか言いますが、ありますよ。
ありますが、砂糖を常用している子よりは
断然マシです。
そしてその期間が過ぎ去るのも早いです。
我が家の長女も次女も、イヤイヤ期は通過して来ました。
人付き合いに関して
めんどくさ!って思われても気にしない。
が、一番です。
興味のある人もいますから、自然とそういった人たちが集まってくるようになります。
結局幼少期の友だちって、親同士が仲良い子ですよね。
ですから、ちょっと言いにくいな。
ではなく、思いっきり主張して下さい。
そうすれば、理解ある人は集まってきます。
長女11歳は、やはり学校で友だちにもらって食べていました。
が、食育重視で玄米基本の生活をしている我が家。
お菓子を食べてきた翌朝、
吐き戻し、しました。
本人は食べてきた事実を全力で否定していましたが(目撃してしまったのでバレバレ)
翌朝、なんだか顔色が悪い?いつも騒がしいのに大人しい?おかしいなぁと思いつつ、朝食に酵素玄米を一口、二口、
オエッ!!
と勢いよく吐いて、朝起きてからずっと元気がありませんでしたが、吐いて梅干しを食べたらケロっと回復していました。
それ以来、学校でもらっても食べなくなったようです。身をもって体験したのが効いたのかな。
最近では食べようともしないことが多いようです。
身体は嘘をつけません。
彼女の体内は、おそらく不要なものを排除する働きが正常に機能しているのでしょう。
こう判断できるのには、裏付けがあります。
”自然療法”で有名な東條百合子さんの本。
これに毒ぶどう酒事件のお話があります。
毒ぶどう酒を飲んで、大半はその場で命を落とすまたは病院に運ばれやっとの思い出助かったのに対し、
一人だけ2度にわたって吐き出し、
何事もなく助かった女性がおり、
その方は自然農法を実践し、玄米菜食を実践していた。
と書かれているのです。
これは正しく、人間の身体は正常に機能していれば毒素排出機能が働くことを示しています。
☟こちらがその東條百合子さんの本です。我が家の教科書的存在。ありとあらゆる自然療法が載っていて身近なものが不調の手当てに使える、あらゆる不調は食生活の乱れが原因ということが学べる一家に一冊欲しい本です。
次女7歳は途中で手が止まります。
次女の場合、妊娠期から砂糖のみならず化学調味料も避けていたため、化学調味料が入っていると食べません。長女の時はそこまで知識が無かったため、化学調味料や添加物を特に避けるようなことはしていませんでした。そのためか、彼女はそこまで気にせず食べられます。その代わり、2歳半頃からほぼ毎日玄米、化学調味料も避ける生活をしたら化学調味料が多い、油が粗悪、砂糖が多い場合、前述したような反応が出るようになりました。
しかし下の子は妊娠中から気をつけていたため、そういった化学的なものにほぼ免疫がありません。
そのせいか、自然でないもの/不自然な食品が含まれていると、途中で手が止まるのです。
最初の数口は勢いがいいのですが、いつもだったら一人前ペロリのところ半分も食べられずに止まってしまいます。
例えばチャーハン、アジアのどこでも食べられる品(絶対味の素入り)の一つですが、注文する際に「砂糖と味の素入はれないで」と頼みます。しかしアジアの安い醤油には100%砂糖が入っているのです。次女はそれが使われているだけで進まなくなってしまいます。
当時3歳の時点で、もう彼女の身体は何が必要で何が不要かわかっているかのように、受け付けないのです。
最近ではクラスメイトの誕生日会へ呼ばれることも多くなり、そうなると当然ケーキが出てきます。
カンボジアの誕生日ケーキというのがまたすごいもので…色など…
毎度食べてみる!とトライするのですが、やはり食べられず誰かにあげるというのが定番です。
これだけでもう舌が出来上がったな、とわかります。
☟妊娠期の過ごし方は、こちらがとても参考になりました。上記の東條百合子さんの本と合わせて、こちらは妊娠、出産期の過ごし方にフォーカスしてあるので自然育児を目指している方は是非持っておきたい一冊です。
砂糖を食べている子も、これから砂糖抜きに挑戦したい人にもおすすめのおやつ
我が家が大切にしているのは、普段砂糖を食べている子にも”美味しい!”と言ってもらえるおやつ。カフェでの経験をもとに、オススメ手作りおやつレシピをまとめました☟
【砂糖なし育児】にオススメ!元カフェ経営者が教えるヴィーガン、グルテンフリーおやつレシピ11選砂糖なし育児でオススメされるおやつは、おにぎりふかし芋 え、、、ちょっと寂しくない?&n[…]
まとめ
変化は必ず訪れます。
子どもも大人も、みんな違ってみんないい!子どもの自然な育ちをせかさずに、家族の時間をゆっくりたのしめば、たいていのことは大丈夫……そんなスタンスの育児雑誌です。0~6歳の子育てをたのしんでいる家族や先輩家族がたくさん登場する、タイムリーな特集のほか、子どもも大人もラクになるシンプルでオーガニックな「食事」や「あそび」、「世界の幼児教育」や「自然療法」のこと、子どもの本専門店・クレヨンハウスならではの「絵本」情報もたっぷり。話題の発酵食レシピ、自然派医師により健康ガイド、気になる子のためのわらべうたあそびなど連載も充実です。また、子育て中に知っておきたい国内外のニュースを豊富にお届け。大人の育自(自分も育っていこう!)も大事に考えています。 抜粋:fujisan.co.jp
子育て雑誌クーヨン、我が家もかなりお世話になりました。毎月とってもためになるような内容で、永久保存版にしたいものが多数。シュタイナーやモンテッソーリ教育の話、素敵な絵本や知育玩具、子ども向けのイベント紹介、自然療法にアーユルベーダ、砂糖なしのおやつレシピ。子どもたちもペラペラめくって眺めたり。とてもお勧めです。
☝︎月刊クーヨンはこちら☝︎
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