【はちみつ】の選び方 − オススメは薬用効果の高いワイルドハニー、本物のはちみつはこう選ぶ。
はちみつはキッチンに常備していますか?
はちみつはきちんと選べば高い薬用効果を持ち、本物の蜂蜜は殺菌、抗菌効果やウィルスや病原菌に対する効果が期待できると言われています。そして甘くて魅力的なのにダイエット効果も期待できるとか。
有名なのはマヌカハニーですね。
しかしマヌカハニーにも種類がたくさんありすぎて、正直選び難いです。そして偽物も多く出回っていると聞きます。皆さんはどんなはちみつを選んでいますか?
我が家のはちみつ選びは専ら、オーガニックローワイルドハニーに限ります。
オーガニック
この2点は選ぶ基準である方も多いのではないでしょうか。我が家ではちみつは、甘味料としてというよりも、薬として使うことが多いので、薬用効果の高いものを選びたいのです。(今までAmazonで見つからなかったのですが、発見したので最後に紹介します!)
はちみつには大きく分けて2種、1つはファームハニー、つまり養蜂家が蜂箱の中で生産したハチミツです。そして、もう一つは森の中の崖や木の上にある自然の蜂の巣で作られる野生のハチミツがあります。
どちらが作り出した蜂蜜の方が、エネルギッシュで自然で、薬用効果があるでしょう。
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なぜワイルドハニーをオススメするのか
ネパールにいた頃、当たり前の様にワイルドハニーが手に入りました。ヒマラヤの標高何千メートルもの崖っ淵から命がけでとってくるはちみつです。もちろん、安価で恐らく混ぜ物がされているであろう蜂蜜も多く、売っているもの全てがワイルドハニーなわけではありません。中でもワイルドハニーは高級で、採取してくる標高が高ければ高いだけ、高価になります。そこでワイルドハニーを初めて口にしたとき、その味にとても驚いたのです。今まで食べていたことのある蜂蜜と全く異なり、甘くておいし〜!となる蜂蜜とは程遠い味でした。(決して不味いわけではありません)
甘味はあるけれど、どこか漢方を思わせる様な風味とでも言いましょうか。とにかくこれは薬用!薬です。という味がするのです。一口食べて、これは効果がありそう!と実感できるほどです。ネパールのはちみつ専門店でも購入の際に、とても強い薬効があるので食べすぎないで。と教えていただきました。
☝︎こちらがその、ネパール・ヒマラヤの崖っ淵ではちみつを採取するハニーハンターの動画です☝︎命がけ。このはちみつは本当にすごいです。今回紹介できるワイルドハニーはこれと同じものではありませんが、インド・ヒマラヤで採取できるワイルドハニーです。
では、ワイルドハニーとは、詳しくみていきます。
ワイルドハニーとは
通常、はちみつは養蜂場で養蜂されている蜂が木箱に集めたもの作られます。人間が世話をして、木箱の中で蜂を飼っている。そんな状態です。
一方、ワイルドハニーは野生の蜂の蜂蜜です。人間の手が加えられることなく、
野生の森の中にいる蜂が作り出した蜂の巣から、直接採取したもの。
ヒマラヤのワイルドハニーが有名です。
崖っぷちになる蜂の巣へロープ一本で登っていき、採取されるはちみつ。ヒマラヤのハニーハンターがなし得る仕事です。
ローハニー(非加熱はちみつ)とは
採取したはちみつを、加熱処理することなく生のまま詰めたもの。それがローハニーです。はちみつに限らずあらゆる食物は加熱することにより失う栄養素が多く、また人間の加齢と共に減少すると言われる”酵素”を失ってしまいます。
加熱したはちみつを、蜂に与えると死んでしまう。そんな話もあるほどです。
ワイルドビーハニーとワイルドフラワーハニー
ワイルドハニーと書いてあっても、紛らわしいのがこの2点。
●ワイルドフラワーハニー : 野生の花から取れたはちみつ
オススメしたいのは前者のワイルドビーハニーです。ワイルドフラワーハニーは、蜂が野生の花から集めてきた蜂蜜というだけで、蜂自体は養蜂されている場合が多いので惑わされないようにしたいですね。
ローハニーから得られる効果効能
便秘改善
殺菌効果
貧血改善
肉付きの悪い傷に
腸内改善
ダイエット効果
など様々。この効能が得られるのはローハニー(非加熱はちみつ)のみです。加熱することにより蜂蜜の場合は毒素が出ると言われています。ですから、前述した加熱したはちみつを蜂が食べることによって死んでしまうという話は、本当かもしれません。一般に出回る蜂蜜のほとんどは、
精製
加糖
のどれかの工程(もしくはどれも)が加えられていますので、しっかりと選びたいものです。これらはローハニーの効果効能ですが、これがワイルドローハニーとなるとどうでしょう?詳しく数値で出ているデータはありませんが、飼育されている動物と野生動物の違いを考えてみればなんとなく想像はつきますよね。
ワイルドということは、さらなる効果が期待できるということ
野生のハチミツに含まれる抗酸化物質は、人間の細胞を守り、がんや心筋梗塞などの加齢による健康障害から私たちの身体を守ってくれます。インドの野生のハチミツには、花粉(ビーポーレン)も含まれています。花粉をハチミツの中の不純物と思う方もいるかもしれませんが、実は花粉には抗酸化物質や抗炎症作用が含まれているため、優れた健康増進効果があるのです。また、ビーポーレンには鎮痛作用や抗菌作用があり、傷の回復や病気の早期回復に役立ちます。
飼育されている動物は野生にポイッと放られたら生きていけません。それくらい、自然界とは過酷な環境なのです。人間も都会で暮らしている人よりも田舎で土に近い生活をしている人の方が身体は丈夫で免疫力も高いもの。ここカンボジアの田舎町に住む様になり実感しました。元東京人よりもやはり自然に近い環境で日々暮らす地元民の強靭さ。
蜂も同じではないでしょうか?自然の中を飛び回って、外敵がいる環境で集められたはちみつ。私には養蜂された蜂と同等には思えません。より一層、高い効果が期待できるのではないでしょうか。
実際に体感済みのワイルドローハニーの効能
歯茎の腫れ
口内炎
深めの傷
これらに非常に効果があったことを実感済みです。
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スプーンですくって食べるよりも、喉の炎症を起こしている部分に直接塗り込む感じで使うとより一層効果を感じることができました。その際プラスするのはシナモンとブラックペッパー。(ペッパーもお勧めがあるのでこちらの記事をチェックしてね☟)
歯茎の腫れに:
ワイルドローハニーと麻炭粉末を混ぜ、指で直接腫れているパーツにマッサージする様に塗り込みます。1時間も経たずに腫れがスーッと引いてしまいました。
口内炎に:
口内炎ができて困った時も、ワイルドローハニーを寝る前にパクリ。翌朝には小さくなってしまいます。
深めの傷に:
長女が潰れた空き缶の鋭利な部分でかかとの内側をザクッと切ってしまったことがあります。その際はワイルドローハニーとターメリック粉末を混ぜたものを水でサッと洗った傷口に直接垂らして上から麻布で多いカバーしておきました。傷口にはちみつというのは自然療法でも使われる方法で、特に肉付きの悪い傷口の回復を補助する働きが期待できます。長女の傷口もそこそこパックリいったのですが、3日も経たずに塞がっていきました。
オススメはちみつは、ワイルド/ジャラ/マヌカ。
日本で手に入るはちみつで、私たちがネパールにいた頃に愛用していた様な漢方の様な薬用臭のするはちみつは手に入りません。ワイルドハニーでもそれなりにおいしい、と感じられるものです。しかしながら品質は野生の蜂が集めたはちみつですから、効果は期待できると思っていただいても問題ないと思われます。
ヘブンリーオーガニックスのワイルドローハニー
こちらのヘブンリーオーガニックスのはちみつは全て、インド・ヒマラヤの森深くにある野生の蜂の巣から採取されたもの。人里離れた環境で取れたはちみつなので、農薬や殺虫剤などの汚染物質や遺伝子組換え作物などは一切なくハチたちが汚染物質に触ることもありません。採取の方法にも気を使っていて、蜂を傷付けないよう考慮されています(煙を使わない方法で蜂にストレスがかかりません)
●ホワイト
●アカシア
マヌカを上回る抗酸化力、ジャラハニー
こちらはワイルドハニーではありませんが、オススメしたいはちみつの一つです。
あのマヌカハニーを上回る抗酸化力を持つと言われ注目を浴びているはちみつです。
マヌカハニー
マヌカハニーは本当に偽物が多いので注意して購入しましょう。専門店が安心です。
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